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「原子力戦争」田原総一朗 著

 本書はドキュメントノベルということになっている。恐らくは個人の名称以外、実際に起きたことの取材をもとに書かれていると理解した(てっきり激白本と思い込んでいたので、田原総一朗がでてこないの初めは?になった)。後に映画も作られたみたい (youtube)

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amazonより拝借

 1976年の連載が元になっている。オイルショック後の好景気状態あたりだろうか。wikiでは「およげ!たいやきくん」、「S・O・S(ピンク・レディー)」とある。個人的には頭に中に花が咲きまくっており、世の中ハッピーにしか見えなかった時代である

 おどろどろろしい記載満載で、確かにこれは戦争だと思った。ここでは、電気エネルギー確保は原発事業にとってはもはやおまけみたいなもんで、手段が目的化する過程ですっかり魂が抜かれちゃったみたいです
 反対・推進・更にはイイトコどりに分かれる地元住民や運動家、地元漁民、官僚、メーカーや電力会社。これらの人たちが入り乱れて進められていた、原子力船むつ~原子力発電に関する取材の記録である。国家的なエライ事が進んでいたのに、一般国民は全く不在。現在一部表面化している流れの仕組み、源流が見える気がした。二次大戦以降、日本の復興、野坂昭如は核帝国推進と表現しているが、その現実がここには書かれている

 一方、小説ではないからいいのかもしれないが、文章はいかがなものか。数字が多いのはしょうがないが、展開が飛び飛びで追い難かった。まあ臨場感は出てるんですけどね
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